岐阜県高鷲町大日ヶ岳にある高鷲スノーパーク。隣接するダイナランドと合わせるとコース数29本、リフト10基の西日本を代表するスキーリゾートとして、シーズン中は関西・名古屋からの日帰りスキーやスキー旅行で多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れています。ゲレンデ全体を通してコースバランスが良く、初級・中級・上級とレベルごとにまた待ってコースが配置されているので、スキー・スノボ問わずレベルにあった楽しみ方ができるでしょう。
「パノラマコース」脇には、2つのパークが設置されています。上部の「パノラマパーク」は地形を利用した初級から中級向けのアイテムをメインとしたパークデビューにピッタリのスノーパークとなっています。その下には、高鷲スノーパークが誇る日本一のハーフパイプが設置されています。こちらのハーフハイプは、ハーフパイプ専門のディガー集団によって造られていて、世界大会でも使用されたことがあります。世界大会の出場選手が練習に訪れることもあるので、運が良ければ練習風景やプロのアタックが見られるかもしれません。シーズンにもよるが春にかけてもオープンされていて、山頂付近には春限定の「スプリングパーク」が登場します。友達とのさを付けるなら春スキーもねらい目です。