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スキー場にはセンターハウスと呼ばれる大きな建物があることが一般的ですが、ここ車山高原スカイパークリゾートでは、それぞれ機能の異なる５つもの施設がバラバラに点在しています。

中でも最も大きな施設『スカイプラザ』では、コインロッカーやインフォメーション、託児所などを備え、到着後の起点として中心的な役割を担っています。一風変わったスティック型ドーナッツを販売する『kitchen kururi』、２階のメインレストランでは５種類も用意されたカレーや四川風麻婆豆腐など、食べ応え満点のゲレ食がスタンバイ。デザートバイキングの甘い誘惑も。リフト券の販売やスクールの受付もここで行っているので、到着したらまずはこの建物を目指せば間違いありません。

次に向かうべきは、スカイプラザ斜め向かいにある『スカイゲート』です。その名の通り、更衣室やレンタルなど、ゲレンデへ向かう直前に立ち寄るゲートのような役割を担っていて、滑走に必要な機能がすべて備わっています。ここで最後の準備を整えていよいよゲレンデに繰り出すこととなるのですが、またしても危険な誘惑が…。本格ラーメン店『二代目雷蔵』の看板メニュー『一本角煮たれ味噌らーめん』は、ずっしり分厚い角煮がドンッと乗ったアツすぎる一杯！近づいたが最期、香りの洪水が中枢神経を刺激し、食欲の奈落へと落ちていきます。さらに100種類以上のバリエーションを誇るクレープ店『くれよん』もあり、こちらは女性に大人気。モチモチ食感の信玄餅クレープを是非ともお試しあれ。

これだけ美味しいものがあると、まずはこの場をくぐり抜けることが至難の業かもしれません。他にも、濃厚ビーフシチューに酔いしれる洋食レストラン『ヨーデル』はスカイゲート向かいに、ピザ窯で焼いた本格ピザが堪能できるカフェレストラン『TOP’S360°』は第一クワッドリフト山頂にあります。

本格グルメが楽しめるお店がそこかしこに点在しているので、いつでも好きなタイミングで食事にありつけます。またスカイゲート内にあるレンタルショップではブランドバイキングを実施。世界各国の有名ブランドギアを好きなだけ利用でき、スキーとスノーボードの交換が何度でも可能。なかなか手の届かない憧れの上位モデルを装備して、その滑り心地を心ゆくまで楽しめます。スカイプラザ２階には託児所（有料／要予約）もあり、小さなお子様連れのパパママも安心して楽しむことができます。